雨どい救援隊ブログ

茨木市 ビフォーアフター!雨どいリフォーム【前編】

2021年1月25日|カテゴリー「雨どい救援隊ブログ

「急な突風で自宅の瓦屋根が崩れてしまった。この機会に屋根周りのリフォームを検討したい。」

今回、ご依頼があったのは茨木市にお住いのS様からです。

築25年以上経過するというご自宅の屋根周りはどの様な状態でしょうか?

早速、雨どい専門「雨どい救援隊」が現場へ駆けつけます!

茨木市 雨樋(雨どい)の無料点検を開始
こちらが、今回、屋根周りのリフォーム依頼のあった茨木市のS様邸です。

突風で崩れてしまったという瓦屋根にはブルーシートがかけられています。

今回は、こちらのご邸宅の「雨どい」のリフォーム工事について前編・後編でご紹介いたします。

※「雨どい」とは?・・・屋根に溜まった雨水を集めて地上または下水へ排水させるための住宅設備。

寿命を迎えた雨どい

茨木市 古くなり交換時期を迎えた雨樋(雨どい)設備
まずは、現地調査でご自宅がどの様な状態か、詳しく調査をしていきましょう。

上写真は、自宅南側の屋根に設置された雨どいです。

瓦屋根の先端に雨どいが設置されているのが確認できます。

屋根に溜まった雨水を、屋根に対して横向きに設置された管「軒とい」がキャッチし、十字型の管「集水器」へ集められます。

集水器に集められた雨水を、今度は斜めと縦に設置された管「呼とい」と「縦とい」が地上または下水へ排水させてくれます。

これら全てが「雨どい」設備です。

そして、雨どいの寿命は15~20年程度といわれています。

こちらの雨どいは設置して25年以上経過するという事で、雨どいに「変色」や「色あせ」が表れています。

昔ながらの塩ビ製雨どいは経年劣化が進んでいる

茨木市 劣化した半円型の雨樋
設置されていたのは、「塩化ビニール樹脂製」の雨どいです。

コストが安く済み、組み立てが容易なため昔から雨どいとして人気です。

しかし、デメリットとして経年劣化により硬化して「しなり」がなくなり、破損しやすくなってしまうという点があります。

寿命を過ぎた雨どいは、金具の腐食による緩みや傾き、長年にわたり受けた自然の影響(雨や紫外線)により破損しやすくなります。

この機会に、雨どい設備も交換して屋根と共にリフォームする事をご提案させていただきました。

次回は、「茨木市 ビフォーアフター!雨どいリフォーム【後編】」で、リフォームの様子をアフター写真と共にご紹介いたします。


雨どい専門の修理・リフォーム店

茨木市 雨樋専門の修理・リフォーム店「雨樋救援隊」
「自宅の雨どい・・特に割れたりしていないのに、雨水が漏れている・・」

「雨どいを設置して20年以上経ったけど、このまま使用していて大丈夫かな?」

そんな時は、私どもにお任せください。

弊社は、雨どい専門の修理・リフォーム店です。

「雨どい(雨樋)」の事で分からない事や不安な事はございませんか?

弊社では、いつでも無料で点検・調査を行わせていただきます。
もちろん、御見積もりだけでも構いません。

ぜひ、一度ご相談くださいね。


吹田市桃山台 雨どいから水があふれるトラブルの原因とは?

2021年1月19日|カテゴリー「雨どい救援隊ブログ
今回は吹田市にお住いのお客様からのご相談です。

「雨どいから水が漏れてあふれ出している。一度見に来てほしい。」

いったい、どのような状態でしょうか?
雨どい専門のプロがトラブルの原因を突き止めていきます。


苔が発生している雨どい内部

吹田市 苔や泥が詰まり水漏れしている雨樋(雨どい)
こちらが水漏れが発生しているというご相談のあったご自宅の雨どいです。

「雨どい(雨樋)」とは、屋根に降り注いだ雨水を集めて、スムーズに地下または下水へ排出させるための住宅設備です。
屋根の先端(軒先)に設置してある管状の装置となります。

上写真を見て分かる通り、雨どい内側の雨水の流れ道となる部分に大量の苔が発生しています。

この状態では、ゲリラ豪雨のように大量の雨水が一気に降り注いだ場合、雨どいから水があふれてしまいます。



雨どいに溜まった大量の土

吹田市 水漏れする雨樋(雨どい)葺き土が溜まっている
吹田市 雨どいに詰まった土状の汚れ
別箇所の雨どい点検も進めていきます。
普段、高所のため雨どいの中を見ることは無い方がほとんどではないでしょうか?

こちらの雨どいにはものすごい量の土が蓄積していました。

溜まった土は固まり、完全に雨水の通り道をふさいでいます。
これでは、少しの雨でも雨どいから水があふれ出してしまっても全く不思議ではありません。

この大量の土の正体はいったい何でしょうか?




雨どいの水漏れの原因は瓦屋根から流出した「葺き土」

吹田市 瓦屋根の頂上(棟)の瓦がズレて中の土が漏れている
今回、ご相談のあったお客様宅は昔ながらの瓦屋根のお住まいです。
そして、点検を進めると、屋根の頂上部「棟(むね・ぐし)」の瓦の隙間から砂のような細かい土が流れ出ていました。
これは、瓦の下地として盛られる「葺き土(ふきつち)」です。

さらに、茶色い葺き土の周りに付着している白っぽい皮膜の様なものは、「漆喰(しっくい)」と呼ばれるものです。

漆喰は15年~20年ほどで経年による劣化が起こります。
漆喰が劣化によりパリパリに剥がれ落ちると、内部の葺き土が剥き出しになり、この様に流出してしまうのです。

流れ出たこの「葺き土」が、屋根の先端に設置された雨どいへと、どんどん蓄積して雨どいを詰まらせてしまったと考えられます。

「漆喰(しっくい)」とは?…瓦と瓦の隙間を埋め雨風の侵入を防ぐ大切な役割をもつ建築材料のこと。



雨どいからの水漏れを放置するとどうなるの?

普段、特に意識することの少ない「雨どい」。
しかし、雨どいが詰まっていたり、破損してしまったりした場合、様々なトラブルを引き起こします。

雨どいは、屋根に降り注いだ雨水をスムーズに排水させてくれる役割をもちます。

しかし、雨どいが詰まったり、破損したりしてうまく排水が行われなかった場合どうなるのでしょう?

雨水は外壁や屋根、建物の周りに溜まり続け、湿った状態が続く事になります。
そうすると、建物内部の木材の腐食が進行し、建物全体の寿命を縮めてしまう事に繋がります。

大切な住まいを湿気による腐食や劣化から守るためにも、雨どいトラブルはなるべく早目に専門業者に見てもらうことをおすすめします。



日本の雨樋の歴史や欧米などの海外の雨どい

2021年1月12日|カテゴリー「雨どい救援隊ブログ
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■雨どいの歴史は日本では平安時代から

日本での雨どいのはじまりは平安時代だと言われています。

もともとは排水の役割というより、飲料水や生活用水用に雨水を水槽などに移す「上水道」の役割を果たしていたそうです。

江戸時代になると神社仏閣で普及した雨どい。

海外ではどのような歴史があるのでしょうか。
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■海外の装飾性・宗教性の高い雨どい

単純な疑問ですが、海外でも昔から雨どいというものはあったのでしょうか?
答えは「あった」です。

歴史的には装飾性の高い「ガーゴイル」という雨水を排出する建造物があります。それは雨水を排水するだけでなく宗教性も帯びたものだったようです。

■海外にも雨どいはある

今も昔も雨はどこでも降るし、それを排水する雨どいは建物のメンテナンス上必要な設備です。

建物や外壁の素材は国内外さまざまですが、いずれにしても雨水をそのままだらだら流すのは建物の健康を考えればリスクが大きすぎます。

降ってきた雨は屋根に落ち、軒樋(のきどい)で雨水を一か所に集め、その集水器から地下の排水口に流す。

それには「たてどい」が地下に埋まっていなければなりません。歩道にそのまま流してしまっては歩きにくいほか衛生面でも問題があると言えるでしょう。
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ヨーロッパなどの街並みは歴史的に古いものだったり、アメリカなどでも外観を統一するなど、美観に関して規制があるのかもしれません。

そうすると無節操に設置された雨どいだと美観を損ねてしまいます。

建物のデザインの邪魔にならないような、また街並みの雰囲気を壊さないような優れたデザインがここ日本でも求められます。
最近ではパナソニックがデザインを一新した雨どいを発売しました。

非常にすっきりとした造形で、お家のデザインや印象を損なわないものであり機能性も高く優れた製品です。

お客様が雨どいを新しく設置するタイミングの際には、さまざまなデザインの雨どいを見てご自宅にあった機能のものをチョイスしてください。

弊社はそのお客様のご要望に応えるため協力させていただきます。