雨どい救援隊ブログ

雨樋に負荷のかかる豪雪地域の積雪とつららの問題

2020年9月28日|カテゴリー「雨どい救援隊ブログ
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■雪国対応の雨どい     

日本は縦長の列島で四季もあり北と南では気候がまったく違います。
本州意外、とくに北国の気候は冬は大変厳しいものです。大量の雪が降り、気温もぐんと低く様々なものを凍らせてしまうほどです。北国に限らず日本の約5割は豪雪地帯と言われています。

そのような通常の気候とはまた違った地域での雨どいの使用法や特殊な形状などを見ていきましょう。
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■雪の重みと氷点下でできるつらら

雨どいの本来の役割は建物に降ってきた雨水の動線をつくってやり、速やかな排水をうながすことです。
ところが北国や豪雪地帯では雨どいの役割やその形状も変わってきます。
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まず積雪の重さが問題としてあります。

通常の形状の雨どいだと、積雪がそのまま下にスライドし雨どいに乗りかってしまい雪の重さで軒樋(のきどい)が歪んでしまうということが起こります。

雪国対応の雨どいは屋根からスライドしてきた雪をそのままスムーズに下に落とす仕組みになっており、融雪や雨水などはその下の受けに流れるような造りになっています。
豪雪地帯では積雪のほか「つらら」の発生問題があります。

雪が降らなくても気温の低下によりつららが発生すると、やはり屋根や建物に被害をもたらします。
つららは落下すると先が鋭利なため大変危険で、できてしまう前につららを「つくらない」ことが大事になります。

つららの発生を抑えるためのヒーターを設置するなどのほか、つらら防止機能付きの特殊な雨どいもございます。

気候に合った雨どいをチョイス

雨の多い地域、雪の降る地域など様々な気候があります。

お客様のお家を健康・安全に保つため、その気候の特性に合った雨どいを選ぶお手伝いとご提案をさせていただきます!

吹田市桃山台 雨どいから水があふれるトラブルの原因とは?

2020年9月1日|カテゴリー「雨どい救援隊ブログ
今回は吹田市にお住いのお客様からのご相談です。

「雨どいから水が漏れてあふれ出している。一度見に来てほしい。」

いったい、どのような状態でしょうか?
雨どい専門のプロがトラブルの原因を突き止めていきます。


苔が発生している雨どい内部

吹田市 苔や泥が詰まり水漏れしている雨樋(雨どい)
こちらが水漏れが発生しているというご相談のあったご自宅の雨どいです。

「雨どい(雨樋)」とは、屋根に降り注いだ雨水を集めて、スムーズに地下または下水へ排出させるための住宅設備です。
屋根の先端(軒先)に設置してある管状の装置となります。

上写真を見て分かる通り、雨どい内側の雨水の流れ道となる部分に大量の苔が発生しています。

この状態では、ゲリラ豪雨のように大量の雨水が一気に降り注いだ場合、雨どいから水があふれてしまいます。



雨どいに溜まった大量の土

吹田市 水漏れする雨樋(雨どい)葺き土が溜まっている
吹田市 雨どいに詰まった土状の汚れ
別箇所の雨どい点検も進めていきます。
普段、高所のため雨どいの中を見ることは無い方がほとんどではないでしょうか?

こちらの雨どいにはものすごい量の土が蓄積していました。

溜まった土は固まり、完全に雨水の通り道をふさいでいます。
これでは、少しの雨でも雨どいから水があふれ出してしまっても全く不思議ではありません。

この大量の土の正体はいったい何でしょうか?




雨どいの水漏れの原因は瓦屋根から流出した「葺き土」

吹田市 瓦屋根の頂上(棟)の瓦がズレて中の土が漏れている
今回、ご相談のあったお客様宅は昔ながらの瓦屋根のお住まいです。
そして、点検を進めると、屋根の頂上部「棟(むね・ぐし)」の瓦の隙間から砂のような細かい土が流れ出ていました。
これは、瓦の下地として盛られる「葺き土(ふきつち)」です。

さらに、茶色い葺き土の周りに付着している白っぽい皮膜の様なものは、「漆喰(しっくい)」と呼ばれるものです。

漆喰は15年~20年ほどで経年による劣化が起こります。
漆喰が劣化によりパリパリに剥がれ落ちると、内部の葺き土が剥き出しになり、この様に流出してしまうのです。

流れ出たこの「葺き土」が、屋根の先端に設置された雨どいへと、どんどん蓄積して雨どいを詰まらせてしまったと考えられます。

「漆喰(しっくい)」とは?…瓦と瓦の隙間を埋め雨風の侵入を防ぐ大切な役割をもつ建築材料のこと。



雨どいからの水漏れを放置するとどうなるの?

普段、特に意識することの少ない「雨どい」。
しかし、雨どいが詰まっていたり、破損してしまったりした場合、様々なトラブルを引き起こします。

雨どいは、屋根に降り注いだ雨水をスムーズに排水させてくれる役割をもちます。

しかし、雨どいが詰まったり、破損したりしてうまく排水が行われなかった場合どうなるのでしょう?

雨水は外壁や屋根、建物の周りに溜まり続け、湿った状態が続く事になります。
そうすると、建物内部の木材の腐食が進行し、建物全体の寿命を縮めてしまう事に繋がります。

大切な住まいを湿気による腐食や劣化から守るためにも、雨どいトラブルはなるべく早目に専門業者に見てもらうことをおすすめします。



茨木市 ビフォーアフター!雨どいリフォーム【後編】

2020年8月31日|カテゴリー「雨どい救援隊ブログ

「急な突風で自宅の瓦屋根が崩れてしまった。この機会に屋根周りのリフォームを検討したい。」

茨木市にお住いのS様からのご依頼です。

前編では、現地調査の様子をご紹介いたしました。

設置して25年を超え、劣化により交換時期を迎えた雨どい設備。

古くなった雨どいを全て撤去し、新しく交換設置するリフォーム工事をS様へご提案させていただきました。

後半では、リフォーム工事の様子を工事前後のビフォーアフター写真と共にご紹介致します。

外から金具が見えない「雨どい金具」を設置

茨木市 古い雨樋を撤去し新しい樋受け金具を設置した様子
専用の道具を使って、古い雨どい金具(雨どいを受けるための金具)を全て撤去します。

上写真は、屋根の先端に新しい内吊りタイプの雨どい金具を設置した様子です。

主に角型タイプの雨どいに多用され、外側から金具が見えないため、大変人気の雨どい金具になります。

雨どい金具には様々な材質があり、鉄製やステンレス製、亜鉛製、銅製などがあります。

今回は、より耐久性が高く錆びにくいステンレス製の雨どい金具を使用しました。


ゲリラ豪雨にも強い!角型タイプの雨どい

茨木市 古い雨樋を外して新しい雨樋(樋桶)を設置
リフォーム前は昔ながらの半円タイプの雨どいでした。

新しく設置したのは角形タイプの雨どいです。

半円タイプに比べ、より多くの雨水をキャッチして排水してくれます。

近年、頻発しているゲリラ豪雨への対策としてもおススメの雨どいです。

より大雨に強い雨どいへリフォーム完了!

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茨木市 交換時期を迎え劣化した雨樋設備
昔ながらの半円型の雨どいです。

設置して25年ほど経過して交換時期を迎えていました。

材質の塩化ビニール素材も劣化によりわずかに変形しているのが分かります。
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茨木市 交換後の雨樋の様子
より、耐久性が高く錆びにくいステンレス製の雨どいを設置しました。

雨どいを固定させるための金具も内側から吊るすように設置しているため、外側から金具が見えず、スッキリとした外観になりました。

これで、急な大雨からも家屋をしっかりと守ってくれます。

雨どい修理専門「雨どい救援隊」

茨木市 雨樋専門の修理・リフォーム店「雨樋救援隊」
「雨どいから水が漏れてくる…どこに修理をお願いしたらいいの?」

「自分で修理するには高所で危険…」

そんな時は私たちに一度ご相談いただけませんか?

弊社は、雨どい専門の修理・リフォーム店です。

ぜひ、お気軽にご連絡くださいませ。