雨樋に負荷のかかる豪雪地域の積雪とつららの問題
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雨樋に負荷のかかる豪雪地域の積雪とつららの問題
■雪国対応の雨どい
日本は縦長の列島で四季もあり北と南では気候がまったく違います。
本州意外、とくに北国の気候は冬は大変厳しいものです。大量の雪が降り、気温もぐんと低く様々なものを凍らせてしまうほどです。北国に限らず日本の約5割は豪雪地帯と言われています。
そのような通常の気候とはまた違った地域での雨どいの使用法や特殊な形状などを見ていきましょう。
■雪の重みと氷点下でできるつらら
雨どいの本来の役割は建物に降ってきた雨水の動線をつくってやり、速やかな排水をうながすことです。
ところが北国や豪雪地帯では雨どいの役割やその形状も変わってきます。
降り積もった雪の重さの問題
まず積雪の重さが問題としてあります。
通常の形状の雨どいだと、積雪がそのまま下にスライドし雨どいに乗りかってしまい雪の重さで軒樋(のきどい)が歪んでしまうということが起こります。
雪国対応の雨どいは屋根からスライドしてきた雪をそのままスムーズに下に落とす仕組みになっており、融雪や雨水などはその下の受けに流れるような造りになっています。
つらら発生防止には特殊な雨どいを
豪雪地帯では積雪のほか「つらら」の発生問題があります。
雪が降らなくても気温の低下によりつららが発生すると、やはり屋根や建物に被害をもたらします。
つららは落下すると先が鋭利なため大変危険で、できてしまう前につららを「つくらない」ことが大事になります。
つららの発生を抑えるためのヒーターを設置するなどのほか、つらら防止機能付きの特殊な雨どいもございます。
気候に合った雨どいをチョイス
雨の多い地域、雪の降る地域など様々な気候があります。
お客様のお家を健康・安全に保つため、その気候の特性に合った雨どいを選ぶお手伝いとご提案をさせていただきます!
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2021年6月(2)
2021年5月(3)
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