まずは、現地調査でご自宅がどの様な状態か、詳しく調査をしていきましょう。
上写真は、自宅南側の屋根に設置された雨どいです。
瓦屋根の先端に雨どいが設置されているのが確認できます。
屋根に溜まった雨水を、屋根に対して横向きに設置された管「軒とい」がキャッチし、十字型の管「集水器」へ集められます。
集水器に集められた雨水を、今度は斜めと縦に設置された管「呼とい」と「縦とい」が地上または下水へ排水させてくれます。
これら全てが「雨どい」設備です。
そして、雨どいの寿命は15~20年程度といわれています。
こちらの雨どいは設置して25年以上経過するという事で、雨どいに「変色」や「色あせ」が表れています。