雨どい工事に適用できる火災保険

雨どい工事に適用できる火災保険
台風や積雪の重みなどの災害で建物の一部や雨どいが破損してしまった…そういった被害に遭ってしまったときの雨どい・建物などの修理の際心配なのは工事費用です。

もしお客様が火災保険に加入されている場合、条件によっては適用される場合もあります。
下記災害は条件さえ満たせば保険適用、保険による修理が可能です!

※ただし火災保険は地震には適用されません。

火災保険に自動的についてくる補償

風災補償
■風災とは
風災とは一般的に台風や竜巻、突風、暴風雨など最大瞬間風速が秒速20m以上の風による災害のことを指します。
加入されている火災保険の特約オプションに風災補償がついている場合、その補償内容の条件を満たし風災だと認定されると基本的に保険が適用されます。
雪災補償
突然のゲリラ豪雨やヒョウ被害も最近多く発生していますが、この「ヒョウ災」で破損した場合も火災保険が適用されます。
  
火災保険を受け取るまでの流れ
暴風や雪などにより被害に遭ってしまったら、まず信頼できるリフォーム会社に調査を依頼し修理工事の見積もりを出してもらいます。
調査により火災保険対象認定がおりたら次に必要になってくるのが火災保険の申請書類です。

火災保険申請に必要なモノ

火災保険申請に必要なもの
上記3点が必要です。また「火災保険申請書」についてはお客様自身でのお取り寄せが必要です。

被害箇所の写真

上記3点をもとに保険会社が支払金額を決定する際に破損時の現場写真が必要となります。
もし写真が撮れないような危険な場所なら、撮影はリフォーム会社に依頼しましょう。
雨どい被害箇所画像

雨どい被害箇所画像

下記の2点はお客様がご注意していただくポイントとなります。
保険金がリフォーム費用を下回る
❶保険金がリフォーム費用を下回るパターン
ご契約内容によっては受け取れないケースがございます。
保険金の振込に時間がかかる
❷保険金の振込に時間がかかる
申請されてから補償金を受け取るまで時間がかかる場合がございます。
 
 
雨どいまわりの自然災害被害には火災保険をご活用ください